「研究によると」

このフレーズ、最近ネットでもよく見ます。

え、なんて?w

なんか、胡散臭くないですか?

どんな研究か書いてなくて、結論だけ書いてるような記事もすごく多いですよね。
私は心理学?みたいな分野をググることが多いんですが(その分野で困っているため)、「本当にちゃんとした研究なのかよ」って思っちゃいます。

「研究によると」とは少し逸れますが、健康系やメンタルの記事だと、「○○の原因は」という項目に、必ずと言っていいほど「ストレス」があります。
ほんとか?適当に「ストレス」とか付け加えとけば、見てる人が納得すると思ってそう書いてるんじゃないのか?ってめっちゃ思います。
それほど「原因:ストレス」はめちゃくちゃ多いです。ネットによるとなんでも原因は「ストレス」なんですw
困ってるからググって調べようと思ってるのに、結論がだいたいわかっちゃって実際それ(ストレス)が書いてあると、やっぱりかよって思ってムカつきます。

さて、「研究によると」に話を戻しますが、本当に研究の結果導き出された結論かどうかも怪しくないですか?
出どころとなる論文がどれなのかを書いている記事はほとんどありません。
適当に、「研究によると」を枕詞のように使えば、内容の信憑性が上がると思ってんじゃないでしょうか?私も使ってみようかな?(おい)
それこそ、さっきの「原因:ストレス」と同じようなノリで適当に使ってるんじゃないでしょうか?(いやストレスも研究も本当かどうか知らんけど)

結構前ですが、健康系のキュレーションサイトの内容がデタラメだったって騒ぎになりましたよね。
もういちいち騒いでいられないくらい、そういうデタラメな情報がネットにあふれまくってるんじゃないでしょうか。

あ、私はかなり騙されやすくて馬鹿なので、普通の感覚の人からすると「今更かよ」っていう主張かもしれません。

ネットにあふれている、「研究によると」(と、「原因:ストレス」)が、逆に信用ならない胡散臭いフレーズに思えてきました。
って話。

 

ついでに言うと、最近のネットにあふれてるブログだのなんだのは、誤字とかが多すぎです。
表現が下手くそなのはある程度仕方ないです。
昔よりブログ書いたりネット上での情報発信のハードルが下がったからか、間違った日本語で書かれたものが多すぎて、そういうのにぶちあたる度にめちゃくちゃモヤッとします。

あーあ。
こういう「正しくないと思うもの」につっかかってしまうクセ、多分治した方が生きやすいんだろうなぁ、、、
もう「情報過多」の時代になって久しいのに、なんだか時代遅れな気もする。
自分だけ気をつけてればいいじゃん、って考えの方が絶対楽だよな。
スルースキル磨かなければ。

 

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